日本の夏、ご先祖様が迷わずお帰りになる目印としての盆提灯。
お盆の時、ご家族様の御魂が迷わずご自宅へ帰る目印として大切な物です。
迎え火・送り火の大切な役割を担い、故人の冥福を祈り、感謝の気持ち込めたお盆の供養を表す大切な灯です。
古くから新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が盆提灯を贈るという習わしがあります。盆提灯は、お盆のお供えとして最高のものとされています。
地域差はありますが、新盆のお家では、7月末ごろより飾り付けを行う地域が多いです。
左右一対でお供えするのが古くからの習わしです。お部屋の都合で対飾りが出来ない場合は、1本でも良いとされております。

大きさ・材質・型・造り・絵付けの違いによって様々なお品が御座います。100点余りの展示をご覧頂き、お気に入りの逸品をお選び頂けます。

遠方発送も承ります。各宗派仏事掛軸・お経机も特設ブースにて同時展示販売中。
店頭スタッフまでお気軽にお声がけ下さい。お手伝いをさせて頂きます。